d払いでポイント40倍!3月1日から20%還元キャンペーン。PayPayと比較。
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今度は3月1日から「d払い」で20%還元キャンペーンが行われます。
「d払い」はNTTドコモが提供するコード決済サービスです。
無料で作成できるdアカウントさえ持っていれば、ドコモ契約者じゃなくても利用できます。
キャンペーン概要の説明とPayPayの100億キャンペーンとどっちを使うのが良いか比較してみます。
d払いポイント40倍キャンペーン概要
- 期間:2019年3月1日10:00~3月31日23:59
- 還元率:20%
- 付与日:2019年5月末までに付与
- 付与上限:最大5,000円分
- 条件:エントリー必須。街の店舗(高島屋を除く)でd払い
キャンペーン中の還元率は20%になります(通常還元率0.5%の40倍)。
エントリー必須のキャンペーンなので、忘れずにエントリーしましょう。
3月1日からd払いアプリ内でキャンペーンにエントリーできるようになります。
キャンペーン対象になるのは、「街」での利用に限られます。
たとえば、Amazonでd払いをしても通常の還元率のままです。
付与上限が5,000円分なので、2万5000円分の買い物で上限に達します。
dアカウントを複数持っていても、1人につき1つのアカウントにしかポイントは付与されません。
ただし、ドコモで複数の回線契約している人は、それぞれの1回線に付き1アカウントまでポイントが付与されます。
また、支払いにdポイントを使った分はキャンペーン対象外です。
ドコモユーザーならケータイ料金と合算払いかクレジットカード、ドコモユーザー以外ならクレジットカード払いのみが対象です。
還元対象外の商品などは特にないようですが、キャンペーンページには「ご利用金額が本キャンペーンの対象となるか否かのお問い合わせに関しましてはキャンペーンポイントの進呈をもって回答とさせて頂きます。」とのこと。LINE Payで見たような気が・・・。
最近の流行りですかね?
d払いとPayPayのキャンペーン比較
還元率で比較すると
- d払い:20%
- PayPay(ヤフープレミアム会員):36%
- PayPay(ヤフープレミアム会員以外):28%
と全額当選の可能性がある分PayPayの方が還元率の期待値は高いです。
また、d払いのキャンペーンで付与される20%のポイントの内訳は
- 0.5%分の通常ポイント
- 19.5%分の期間・用途限定ポイント
です。
期間・用途限定ポイントの有効期限は、2019年7月31日までとなっています。
PayPayのボーナスポイントが実質無期限であるのと比べると大きく見劣りします。
なので、基本的にはPayPayを使うほうがおすすめです。
d払いのキャンペーンが優れているのは、1回あたりの還元額に上限がないことです。
PayPayは1回あたり1000円の還元が上限ですが、d払いにはこの制限がないので、5,000円以上の買い物をするときはd払いの方がお得になります。
飲食店で使ったり、コンビニでチケット発行の支払いに使ったりなどなど色々と使い道はありそうです。
また、加盟店にも違いがあります。
たとえば、d払いは、PayPayでは対応していないローソン(PayPayは3/26から対応予定)、ウエルシアなどで使えるので、やはり両方導入しておくのが一番いいですね。
最後に
なんだか、最近聞き慣れた気すらしてくる20%還元キャンペーンです。
一番先に発表したPayPayキャンペーンを上回るキャンペーンを後発組が打ち出せていないのが残念です。
期間を短くしたり上限を下げてでも還元率を30%とかにしたほうがよっぽどインパクトがあったと思うのですが・・・。
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