nanaco改悪。収納代行を利用した節約術もついに終了?
税金や公共料金などの支払いをセブンイレブンでnanaco払いするという節約術があります。
税金や公共料金はnanacoで払ってもnanacoポイントはもらえませんが、nanacoチャージをするときにクレジットカードのポイントなどがもらえるので実質的に割引を受けられるというものです。
今後はnanacoで支払えないサービスがあるよ!という情報が公式サイトに掲載されていたので、今後はこの節約術は使えないのか!?
と不安になったので、詳細を問い合わせてみました。
nanacoホームページに掲載されていた文章を引用します。
引用元:https://www.nanaco-net.jp/info/pay1906.html
また、セブンイレブンホームページの電子マネー、クレジットカード等支払い可否一覧表にも「一部、nanacoでお支払いいただけないサービスがございます。」との注意書きが追加されています。
参考:https://www.sej.co.jp/services/cash_01.html
とはいえ、これだけだとナンノコッチャです。
2019年6月下旬っていつだよ!nanacoで支払えない物品又はサービス以外ってなんだよ!
そこで問い合わせてみました。
1.いつから変更か
2019年6月下旬=今日(6月24日)からとのことです。
つまり、すでに変更済みとのことです。
2.支払えないサービスはなにか
- ふるさと納税などの寄付金
- キャッシングの支払い
- クレジットカードの利用料金
この3つ以外のものは、変更なしとのことです。
つまり、税金、公共料金、POSAカード等々の支払いにはまだ使えます。
収納代行を利用した節約術は今後も継続して使えます。
クレジットカードの利用料金についてピンとこない方もいるかも知れないのでちょっと補足を・・・。
普通、クレジットカードの利用料金は引き落とし用の銀行口座を登録してそこから引き落としが行われますよね。
でも、セディナが発行するjiyu-daというクレジットカードではコンビニ払いという支払い方法を選ぶことができます。そうすると毎月、自宅に利用料金の請求書が送られてきます。その請求書をコンビニに持っていって支払いを行うというものです。
jiyu-da以外にも一部のクレジットカードでは引き落とし口座をあえて設定しないことで、自宅に送付される請求書を使ってコンビニ払いすることが可能です。
今までは、このクレジットカードの利用料金の支払にもnanacoを使えていましたが、今後はnanacoでは支払えなくなるよ、ということのようです。
ちなみに、上ではすでに変更済みと書きましたが、6月24日午後2時時点ではまだクレジットカードの利用料金の支払いはできました。
この点も聞いてみたのですが、「おそらく即時適用となるのではなく、時間差があるんだと思う」とのなんとも曖昧な回答しか得られませんでした。
いずれにしても近い内に支払えなくなることは確実と思われるので、まだ未払いの請求書が残っている方はお早めに処理したほうがいいと思います。
しかし、猶予期間無しでこの変更はひどいですね・・・。大量にnanacoを溜め込んでいた方も中にはいるんじゃないでしょうか。
6月26日追記
nanacoホームページに掲載されていた文章に追記があったようなので引用します。
追記部分は赤字の部分です。税金については変更予定がないことが明言されています。
お得に服を買うならファッション通販サイト楽天ブランドアベニュー!圧倒的に安い!
楽天ブランドアベニューって知ってますか?
楽天が運営しているファッション通販サイトで、nano・universe、BEAMS、UNITED ARROWS、URBAN RESEARCHなどの人気セレクトショップの商品を多数取り扱っています。
数あるファッション通販サイトの中でも楽天ブランドアベニューをおすすめする理由は単純です。
驚異の割引&ポイント還元率で、圧倒的にお買い得だからです!
楽天ブランドアベニューとは
楽天ブランドアベニューは楽天が運営するファッション通販サイトです。
ファッション通販サイトといえばZOZOTOWNが有名ですが、お買い得度ではZOZOTOWN以上です。
ただ、取扱いブランド数はZOZOTOWNは7200以上、楽天ブランドアベニューは700以上となっており、取扱商品数ではZOZOTOWNの圧勝です。
とはいっても、楽天ブランドアベニューでもnano・universe、UNITED ARROWS、BEAMS、URBAN RESEARCHなどの人気セレクトショップをはじめ、 snidelやGLOBAL WORKなど、人気ブランドの商品を多数取り扱っています。
楽天ブランドアベニューにない商品は、ZOZOTOWNで買うという使い分けが個人的にはおすすめです。
さて、楽天ブランドアベニューのトップページを見てもらえれば分かるとおり、楽天ブランドアベニューでは常にクーポン配布やポイント還元などの割引き施策を行っています。
そのおかげで、実店舗や他のファッション通販サイトだとほ定価で売られているような商品が大幅に安くゲットできちゃいます。
実際にどれくらい安く買えるのか、楽天ブランドアベニューでランキング上位にあるURBAN RESEARCH Sonny Labelのマウンテンパーカー(定価7,452円)を例にとって見てみましょう。
Sonny Label 【予約】マウンテンパーカー サニーレーベル コート/ジャケット【先行予約】*【送料無料】 価格:7,452円 |
1.クーポンで割引
楽天ブランドアベニューでは常になんらかのクーポンを配布しています。
記事執筆時点では、
- 5,000円以上購入で1,000円OFF
- 7,000円以上購入で1,400円OFF
- 15,000円以上購入で3,000円OFF
といったクーポンが確認できました(他にも多数あります)。
今回は、
- 7,000円以上購入で1,400円OFF
のクーポンを使いました。
まずは、クーポン適用で
定価7,452円ー1,400円=6,052円
になりました。
2.スーパーDEALでポイント獲得
ところで、この商品、価格の下のところに「スーパーDEAL」と書かれています。
スーパーDEALに指定された商品は、ポイント還元率が少なくとも10%アップ、最大で50%の大幅アップとなります。
今回の商品の場合は20%のポイントがつきます。
クーポン割引後の価格に対して20%のポイントが付きます。
6,052円×20%=1,210ポイント獲得です。
しかもこのポイントは通常ポイントで付与されます。
3.各種キャンペーンでポイント獲得
楽天ではSPU(スーパーポイントアップ)という制度があって、条件を満たすとポイント還元率がアップしていって、最大15%になります。
最低限楽天カードさえ持っていれば、楽天カードで5か0のつく日に買い物をするだけで、5%の還元率になります。
ほとんどの人が楽天カードを持っているとは思いますが、もしまだ持っていなければ作りましょう。
他にも、お買い物マラソンでポイント最大10倍(+9%)、全ショップ対象でポイント3倍(+2%)など楽天ではたくさんのポイントアップキャンペーンが開催されているので、ポイント還元率が20%以上になることも珍しくありません。
そして、数あるキャンペーンの中でも特筆すべきキャンペーンがコレ!
エントリーするだけで楽天ブランドアベニューでの買い物分がポイント20倍(+19%)になるキャンペーンです。
しかも、このキャンペーンはスーパーDEALに指定されている商品にも適用されます。
なので、キャンペーンにエントリーして、スーパーDEALで20%ポイントバック商品を買えば、それだけで39%のポイント獲得です。
ゲリラ的に、しかも短期間のみの開催となることも多いキャンペーンなので、狙って買うには1日1回は確認するマメさが必要になると思います。
開催されていたらラッキーくらいに思っていたほうがいいかもしれませんね。
開催中は、楽天ブランドアベニューのトップページに下のようにバナーが表示されます。
ちなみに、2019年5月11日から5月18日まで開催されている買い物マラソンでは頻繁にこのキャンペーンが行われています。
今後も買い物マラソン期間中に行われる可能性が高いかもしれません。
最終的には6割引
これらのキャンペーンを組み合わせた結果、最終的には下のようになりました。
この画像の獲得予定ポイントには、エントリーでポイント20倍(+19%)の獲得分は反映されていません。なので、さらに6,000×19%=1,140ポイントを獲得できます。
つまり、獲得できるポイントは1864+1140=合計約3000ポイントとなります。
定価7,452円の商品をクーポン利用で1400円引きの6,052円で購入できて、さらに3000ポイント獲得。
つまり、定価7,452円の商品が約6割引のおよそ3000円で買えた計算になります。
実店舗や他のファッション通販サイトだと定価で販売しているような商品が6割引きで買えるってすごくないですか!?
以前は、諸々のキャンペーンなどを合算してポイント還元率が100%を超えたこともありました。
服を買って、支払った金額分以上のポイントが戻ってくるというもはや訳がわからない状態です。さすがにここまでいくことはあまりないですが、3割引、4割引程度なら比較的簡単に狙えます。
そもそも他のお店では定価で販売されているような商品なら1割引きで買えるだけでも十分お得ですよね。
欲しいファッションアイテムを見つけたら、まずは楽天ブランドアベニューを見てみましょう。きっとどこよりもお得に手に入れられるはずです。
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じぶん銀行スマホデビット新規発行で20%キャッシュバック!
じぶん銀行がキャンペーン実施中です。
期間中にスマホデビットを新規発行した人を対象に、最大20%の還元が行われます。
最近、やたらと目にする20%還元ですが、他のキャンペーンと一線を画すのは、現金で還元されるという点です。
ポイントなどで20%還元でも十分ありがたいのですが、やはり現金が一番です。
キャンペーン概要
キャンペーン期間中に、じぶん銀行スマホデビットを新規発行し、合計1万円以上ショッピング利用すると最大20%キャッシュバックされます。
キャンペーン期間は、5月7日~6月2日までです。
還元額は期間中のじぶん銀行スマホデビットの利用金額に応じて段階的に上がっていき
- 1万円以上利用で500円還元
- 3万円以上利用で3000円還元
- 5万円以上利用で1万円還元
となっているので、5万円ちょうどの利用で最高還元率20%ということになります。
還元は現金で、じぶん銀行の口座に7月下旬に入金されます。
キャンペーン参加手順
- じぶん銀行の口座開設
- スマホデビッドを申し込み&エントリー
- ショッピング利用
じぶん銀行スマホデビットを発行するには、じぶん銀行の口座が必要なので、持っていない方はまず口座開設をしましょう。
参考:じぶん銀行ホームページ
すでに口座を持っている人でもスマホデビットを5月7日以前に発行していなければ、今回のキャンペーンの対象となります。
ちなみに、じぶん銀行の口座開設には以下のとおり、ある程度日数がかかります。
2.三菱UFJ銀行ダイレクト利用者以外
(a).ウェブで本人確認:1~2週間
(b).郵送で本人確認:2~3週間
キャンペーンで申し込みが増え、通常より時間がかかる可能性があるので、本人確認を郵送で行う場合には、最悪キャンペーン期間中に口座開設が完了しない可能性があります。
スマホデビットは、申込み完了後、即発行されます。
キャンペーンの適用を受けるには、エントリー必須です。
参考:エントリー
じぶん銀行スマホデビットとは
じぶん銀行スマホデビットは、じぶん銀行アプリから申し込みができるJCBブランドのデビットカードです。発行費、年会費無料で申込み後即発行されます。
物理カードは発行されません。アプリを起動するとカード番号などが表示されるので、それを入力して使います。
本人認証サービス(J/Secure)にも対応しているようです。
細かい違いはありますが、JCBカードが使えるネットショップなどで、JCBのクレジットカードとほとんど同じように使えます。
このように、基本はネットショップのみで使えるバーチャルカードなのですが、おサイフケータイ対応のアンドロイド端末を使っている方は、GooglePayと紐付けることでQUICPay+の対応店舗でも使え、リアルのお店でも利用できるようになります。
今回のキャンペーンで還元の対象となるのは、ショッピングの利用です。除外品目などはありません。
つまり、基本的にはすべてのショッピング利用が還元の対象です。
この手のキャンペーンで還元対象外となることもある金券類、酒、タバコ、ふるさと納税などなどもOKです。
買うものがないという人は、nanacoやプリペイドカードにチャージしても大丈夫です。
とりあえずチャージだけしておいてあとからゆっくり使えば、無駄遣いする心配もありませんよね。
5万円を使ってチャージをするだけで、5万円分のプリペイドカード+1万円の現金が手に入ると考えるともはや錬金術です。
楽天カードは隠れ高還元カード!実は還元率2%!?
楽天カードは、楽天市場で買物をするとポイントが3倍(3%)貯まる楽天市場では最高峰の高還元カードです。
でも、楽天以外の買い物だとポイント還元率1%なので、低くもないけど高くもない・・・。そんな位置づけだと思います。
ところが、実はキャンペーンのおかげで楽天以外の買い物でもポイント還元率が2%になる隠れた高還元カードなんです。
毎月開催のキャンペーン:街での利用でポイント2倍
楽天カードが毎月開催している「楽天市場をご利用で、街でのご利用分がポイント最大2倍!」というキャンペーンがあります。
大まかにいうと、楽天市場で、楽天カードを使って一定額以上の買い物をすると、街で利用した分(=楽天グループ以外での利用分)のポイント還元率が最大で2%になるキャンペーンです。
還元率2%といえば、新規発行がすでに終了しているリクルートカードプラスと同じ還元率です。しかも、リクルートカードプラスは年会費有料。楽天カードは年会費無料です。
年会費無料で最大還元率2%は破格です!
キャンペーン概要
キャンペーンの対象となるには、いくつか条件があって、キャンペーン期間中に以下の条件を満たす必要があります。
- キャンペーンにエントリー(https://event.rakuten.co.jp/campaign/card/cityx2/)
- 楽天市場(ブックス、kobo、アベニュー含む)で楽天カードを使って1万5000円以上買い物をする
- 街(=楽天グループ以外)で使う
キャンペーン期間中に行えば順番が前後しても構いません。
キャンペーン期間は、その月の1日から最終日までとなっていることが多いですが、月によっては多少の動きがあります。
(たとえば、2019年5月は4月26日~5月31日までの利用分となっています。)
期間中に楽天市場で楽天カードを使った金額に応じて還元率が変わり、
1万5000円以上:通常還元率1%+特典分0.5%=合計還元率1.5%
4万円以上:通常還元率1%+特典分1%=合計還元率2%
となります。
楽天カードで決済をした金額が1万5000円または4万円以上であることが条件です。ポイントやクーポン、楽天カード以外のカードではいくら買い物をしても条件を達成できませんので注意しましょう。
また、予約購入、定期購入、送料、ラッピング料、100円に満たない商品なども利用額にカウントされません。
特典分は期間限定ポイントで、最大1000ポイントまで付与されます。
なので、4万円以上買い物をした場合は街での利用が10万円以上で、1万5000円以上買い物をした場合は街での利用が20万円以上で、それぞれ付与上限となります。
特典ポイントの対象となる「街での利用」とは以下のサービス以外のことをいいます。
キャンペーン活用方法
楽天のヘビーユーザーでもない限り、毎月4万円以上も楽天で買い物をする人ってそんなにはいないと思います。
でも、たまにしか楽天市場で買い物をしないという人でもこのキャンペーンをフル活用する方法があります。
その方法とは、楽天カードでプリペイドカードにチャージすることです。
プリペイドカードへのチャージも街での利用とみなされるので、しっかりキャンペーンの対象となります。
たとえば楽天市場で4万円以上買い物した月に、楽天カードでkyashに10万円チャージしたとするとどうでしょう。
なんと、10万円までは還元率4%(楽天カード通常1%+キャンペーン1%+kyash2%)のプリペイドカードが誕生します。
kyashについて、ご存じない方は下の記事をご覧ください。
楽天市場で買い物をした月に、楽天カードでプリペイドカードにチャージだけすればキャンペーンポイントは付与されるので、プリペイドカードにチャージした残高を使うのは翌月以降になっても大丈夫です。
この使い方なら、たまにしか楽天市場で買い物をしないという人でもキャンペーンをフル活用して、楽天カードを2%の高還元カードとして使い倒すことができると思います。
ちなみに、プリペイドカードの代わりに、nanacoやモバイルsuicaへのチャージを考える人もいるかもしれませんが、nanacoやモバイルsuicaへのチャージはポイント付与の対象外となっていますのでご注意を。
楽天グループだけでなく、楽天グループ以外で使っても実は高還元な楽天カードは絶対に持っておくべきクレジットカードです。
もしまだ持っていない人は年会費無料の楽天カード発行で5000ポイントゲットのチャンスです。
ポイント投資とは?dポイント、楽天、Tポイント、ポンタの4種類を比較・説明
ポイントを使って投資ができるポイント投資サービスが相次いで誕生しています。
ポイント投資はお金を使わずにはじめられるので、投資を始めるハードルがぐっと下がって、投資未経験の方でも気軽に始められます。
とはいえ、投資と聞くとなんだか難しそうだと思ってしまう人も少なくないと思います。
- ポイント投資って何?
- 興味はあるけどたくさんの種類があってよく分からない
そんな方に、ポイント投資とは何か、dポイント、楽天ポイント、Tポイント、ポンタポイントの4種類のポイント投資サービスの内容を比較して、オススメを紹介します。
ポイント投資とは
投資を始めるには原資となるお金が必要なのが常識でしたが、ポイント投資ではお金は必要ありません。
楽天ポイント、dポイントなどなど貯めたポイントをお金の代わりとして、投資を始められるサービスがポイント投資です。
ポイント投資には大きく分けて、「現金運用型」、「ポイント運用型」の2種類があります。
現金運用型
ポイントをお金の代わりに使って、投資信託などを買うタイプです。
投資信託を売却した際には、現金として手元に戻ってきます。一度、投資信託などの購入に使ったポイントは、ポイントに戻すことは出来ません。
原資がポイントであるということ以外は、通常の投資と基本的には同じなので、証券口座などの開設が必要ですし、利益が出た場合には利益に対して約20%の税金がかかります(損が出れば損益通算できます)。
後述するポイント運用型と比べると、投資対象の商品が多く選択肢が豊富というメリットがあります。
メリット:投資対象の選択肢が豊富。
デメリット:証券口座開設が必要。利益に税金がかかる。
ポイント運用型
ポイントをポイントのまま運用に回すタイプです。運用をやめるとポイントのまま手元に戻ってきます。
多くの場合、アクティブコース、バランスコースなどのコースを選ぶことで運用が開始できるので、銘柄選びに悩む必要がない反面、選べるコースが1つか2つしかないので自由度は低いです。
証券口座などの開設が不要で、ポイントさえあればすぐにでも始めることができます。
さらに、ポイント運用型の場合、利益が出ても基本的には税金がかからないというメリットがあります。
ただし、ポイントのまま運用を行うため、利用規約違反などでポイントを保有しているアカウントが利用停止処分を受けたりすると、すべてのポイントが無駄になるというリスクはあります。利用規約を守ればいいだけなので過度な心配は不要ですが、一応覚えておきましょう。
現金運用型は、原資がポイントということ以外はほぼ通常の投資と同じですが、ポイント運用型は投資の疑似体験といった色合いが強いです。
投資初心者の方は、ポイント運用型の方が圧倒的に始めやすいと思います。
メリット:証券口座開設が不要。利益に税金がかからない。
デメリット:運用先の選択肢が少ない。ポイント全損のリスクがある。
ポイント投資の比較
すでにたくさんのポイント投資サービスがありますが、今回はメジャーなポイントに絞って、サービス内容の比較とおすすめポイントを紹介していきます。
紹介するのは以下の4つです。
- dポイント
- 楽天ポイント
- Tポイント
- ポンタポイント
dポイント
儲かることもあれば、損をすることもあるのが投資・・・なのですが、dポイント投資に限って言えば、ほぼ確実に利益が出せます。
というのも、事前に騰落を予想してポイントの追加や引き出しを行うという後出しジャンケン的な裏ワザが使えるからです。
dポイント投資は、リアルタイムでポイントの追加・引き出しができて、前日の株価に応じて当日の午後5時に値段が動きます。
なので、前日の株価が下がっていればポイントを引き出す。反対に、株価が上がっていればポイントを追加する。
こうすることで、損を回避し、利益を確実に取りに行くことが出来ます。自分で予想をしなくても、ツイッターで騰落の予想をしている人がいるので、それを見れば簡単に利益が出せます。
銀行の普通預金金利は高くても0.1%ぐらいでしょうか。そんな中、dポイント投資なら負け知らずで月利数%確保できます。
dポイントを持っているならやらなきゃ損!ですよ。
楽天ポイント
今回紹介する中では、唯一、現金運用型とポイント運用型の両方が使えます。
両方の比較は、下記記事で詳しく説明しています。
現金運用型の場合、楽天証券の口座が必要です。
dポイント投資のように後出しはできませんが、しっかり分散して投資すれば中長期で確実なリターンが見込めます。
楽天ポイントは圧倒的な貯めやすさが魅力です。
原資が大きいほうが利益も大きくなるので、ポイントのためやすさは重要です。
楽天銀行や楽天証券などグループ会社のサービスを利用することでポイントがガンガン貯まります。
たとえば、楽天銀行と楽天証券を組み合わせれば1年で1万ポイントも貯めることができます。
Tポイント
SBIネオモバイル証券の口座が必要です。
SBIネオモバイル証券では、Tポイントや現金を使って国内上場株式の取引を行うことが出来ます。
1回の取引ごとに手数料はかかりませんが、1ヶ月間の約定代金に応じて手数料がかかります。
最低料金は月額200円(税抜き)です。ただし、200円分のポイントがもらえるので実質無料で取引ができます。
さらに、単元未満株への投資が可能なので、ワンコインもあれば有名企業の株主になることができます。
SBIネオモバイル証券は、実質手数料無料で単元未満株を含む国内上場株式への投資が可能という唯一無二のサービスを提供しています。ポイント投資目的以外でも有用な証券会社です。
SBIネオモバイル証券の詳細は以下をご覧ください。
ポンタポイント
2019年4月に始まった最後発のポイント投資サービスなのですが・・・正直なところ、これといったメリットがありません。
ポイント運用型としては珍しく個別銘柄に投資できるという特徴がありますが、対象銘柄は以下のとおりわずか9種類。
- ゲオ
- 日本航空
- 三菱UFJ
- リクルート
- ローソン
- 日経平均ダブルインバース
- ダウ30種
- 上海50指数
- ジャパンリアルエステイト投資法人
これなら、分散の効いたアクティブ・バランスコースの2種類が用意されている方がよっぽど有り難いです。
さらに、運用を終えてポンタポイントに戻す際、5%もの高額な手数料がかかります。
このほか、6月からは運用手数料もかかるとのことです。
あくまでもポイント投資なので実際に株主になるわけではありません。なので、配当や優待はもらえません。にもかかわらず、価格は株価に連動するので、配当、優待の権利確定日の翌日に株価が下落する影響はしっかりと受けます。
はっきりいいます。かなりひどいサービスなので、全くオススメしません。
ドコモ回線保有者限定ですが、ポンタポイントはdポイントに交換できるので、ポインタポイント投資ではなく、dポイント投資を行うのがおすすめです。
それが無理なら、普通に使いましょう。
今後のサービス改善に期待です。
ポイント投資まとめ
ポイントを買い物に使うとそれっきりですが、ポイント投資をするとポイントがポイントを増やしてくれます。
(dポイント投資を除き)損をする可能性も0ではありませんが、しっかり分散して中長期で行えば着実な利益が見込めます。
投資に興味はあるけど、お金を使って始めるのは抵抗がある、という人はポイント投資をはじめてみるのはどうでしょうか。
dショッピングで63%還元!4月30日にdショデビューがおすすめ!
dショッピングは4月30日に複数のキャンペーンが重なっていて、買い物をするとポイント還元率が最大58%にもなります!
しかも、4月30日は、ヘビーユーザーじゃなくても高還元率が達成できる特別な日です。
それどころか、むしろ、はじめての人のほうがポイント還元率が高くなります。
今までdショッピングで一度も買い物をしたことがない、そもそもドコモユーザーですらない、そんな方に朗報です!
還元率63%の大チャンスです。
4月30日はdショッピングデビューしてみませんか?
4月30日は還元率63%
4月30日はdショッピングで複数のキャンペーンが重なっていて、3つのキャンペーンを組み合わせてポイント還元率最大58%と公式サイトでは告知されています。
が、この記事では、公式サイトに書かれているのとは別のキャンペーンを組み合わせて、dショッピングを初めて利用する方向けに還元率63%を達成する方法を紹介します。
達成条件もとても簡単ですよ。
還元率63%の内訳
内訳はこうです。
- dポイントスーパーチャンス:20%
- dショッピングデー:19%
- 初回購入:9%
- LINE Pay支払い:15%~17%
で合計63%~65%です。
ちなみに、公式サイトで紹介している58%の内訳は、
- dポイントスーパーチャンス:20%
- dポイント最大20倍:19%
- dショッピングデー:19%
となっています。
攻略難度が高い「dポイント最大20倍」を別のキャンペーンで補うことで、還元率63%を達成しようというわけです。
ちなみに、dアカウントは必須です。
無料で簡単に作れるので、持っていない人はサクッと作ってしまいましょう。
こちらから作成できます↓
dポイントスーパーチャンス
4月24日から5月7日までの間、エントリーの上、dマーケットで買い物をするとポイント還元率20%となります。
dマーケットとは以下のショッピングサイト・サービスのことです。
dショッピングが対象となっています!
つまり、このキャンペーンにエントリーして、dショッピングで買い物をするだけでポイント20%獲得です。簡単ですね。
ちなみに、このキャンペーンはdマーケットでの買い物以外にも、iDやd払い(コード決済、ネット支払い)をした場合でも20%還元をうけられます。
エントリーはこちらからできます↓
https://dpoint.jp/ctrw/cp1/chance201904/index.html
「0」のつく日は、dショッピングデー
毎月10日、20日、30日の「0」がつく日は、dショッピングデーとなっています。
エントリーして、dショッピングで買い物をするとポイントが+19%のdポイントがもらえます。
このポイントをもらうにはいくつか条件があります。
- エントリー(メルマガ配信に同意)
- 4000円以上買い物をする(送料込、税抜き)
- クレジットカードorドコモ払いで支払う
- ポイントがもらえるまでメルマガは解除しない
以上が条件です。
特に難しい条件はないと思います。
ポイント付与日が5月中旬~下旬頃となっているので、その前にうっかりメルマガを解除しないようにだけ気をつけましょう。
また、dショッピング内の上新電機の買い物だけは、ポイント還元率は+19%ではなく+4%となりますのでご注意を。
エントリーはこちらから↓
初回購入でさらに還元率アップ
今までdショッピングで買い物をしたことがない人だけ受けられるポイントアップです。
こちらも条件がいくつかあります。
- エントリー(メルマガ配信に同意)
- dショッピングの商品をはじめて購入
- クレジットカードorドコモ払いで支払う
- ポイントがもらえるまでメルマガは解除しない
dショッピングデーの条件と似ていますね。
ただし、ポイント付与日が6月中旬~下旬と2ヶ月も先になっているので、dショッピングデーのポイントがもらえたからといってメルマガ解除をしないように気をつけましょう。
エントリはー↓からどうぞ
https://shopping.dmkt-sp.jp/campaign/cp20190487/index.html
ちなみに、dアカウントは複数アカウントが禁止されていないので、今までdショッピングを利用したことがある人も新しくアカウントを作って買うほうが得だったりします。
支払いはLINE Payカードで
支払いには、LINE Payカードを使いましょう。
4月30日まで開催中のキャンペーンで、ラインペイカードで支払いをすると後日15%分の還元を受けられます。
さらにマイカラーによって0.5%~2%の還元も加算されます。
LINE Payキャンペーン分15%+マイカラー最大2%=最大17%還元率アップです。
もし現時点でリアルカードを持っていない人でも、即時に発行できるバーチャルカードで決済可能です。
詳細は以下の記事をご覧ください。
以上、4つのキャンペーンを組み合わせて、63%~65%還元の達成です。
ポイント獲得上限
それぞれのキャンペーンで獲得できるポイント・還元額の上限は次のとおりです。
- dポイントスーパーチャンス:10000ポイント
- dショッピングデー:10000ポイント
- 初回購入:10000ポイント
- LINE Pay支払い:10000円分(LINE Payアプリ利用の場合)
したがって、一番早く上限に達するものだと20%還元の1万ポイントになるので、5万円(税込み)の買い物までは63%以上の還元を受けられます。
ちなみに、もらえるポイントの内訳は1%分のdポイント(通常)、47%分のdポイント(期間・用途固定)、15%分のLINE Pay残高、マイカラー分のLINEポイントとなっています。
LINE Payカードで支払う際の注意点
1.ラインペイカードの利用日が4月30日にならない可能性
LINE Payで15%還元が受けられるのは4月30日までです。
dショッピングに限りませんが、ネットショップなどでは、実際の購入日とカードの決済日がずれてしまう可能性があります。
キャンペーンが受けられるかどうかは、実際の購入日ではなく、カードの決済日によって決まるので、最悪15%還元をうけられないリスクがあります。
たとえば、4月30日に購入しても、ショップからの発送が5月2日になった場合、ラインペイカードの決済日も5月2日となる可能性があり、そうなってしまうと15%の還元が受けられないということです。
必ずしも発送日=決済日となるわけではなく、実際に決済日がどのようになるかはショップによるとしか言えません。
あくまでも可能性の話ではありますが、決済日がキャンペーン期間外にずれ込んでしまうというリスクがあるという点は覚えておきましょう。
2.dショッピング家電
dショッピングのジャンルの一つに、家電があります。
そのdショッピング家電では、LINE Payカードで支払いをしてもマイカラーによるポイントが付与されません。
現在開催中の15%還元のキャンペーン条件にはdショッピング家電が対象外になるという記載は見当たりません。
したがって、問題なく15%還元がうけられるとは思います。
思いますが・・・、確定情報ではないので、還元されなくても自己責任でお願いしますm(_ _)m
LINEPayが平成最後の超Payトク祭開催!LINEPayカードも対象です
今月もPayトクキャンペーンがやってきました。
前回は、LINE Payカードでの支払いも還元対象だったため、(ほぼ)すべてのJCB加盟店などで20%還元になるという神がかったキャンペーンでした。
今回もLINE Payカードでの支払いが還元対象になっているので、(ほぼ)すべてのJCB加盟店などで強烈な還元が受けられます。
還元率こそ前回より低下してしまいましたが、キャンペーン上限額は前回の2倍になっています。
キャンペーンの概要や注意点などについてまとめてみたので参考にしてみてください。
- LINEPayのPayトクキャンペーンとは
- 平成最後の超Payトク祭概要
- LINEPayカードの申し込み方法
- マイカラー確認手順
- Payトクキャンペーン注意点・留意事項
- LINEPayのPayトクキャンペーンまとめ
LINEPayのPayトクキャンペーンとは
LINEPayが毎月の月末1~2週間程度の期間開催しているキャンペーンで、昨年6月から継続して実施しています。
還元率や対象店舗、対象の支払い方法など細かい条件は、その都度変わりますが、大まかに言うと、LINEPayで支払いをすると10%~20%の大幅還元が受けられるキャンペーンになっています。
平成最後の超Payトク祭概要
2019年4月のキャンペーンの概要は以下のとおりです。
- 期間:2019年4月18日0:00~2019年4月30日23:59
- 還元率:15%
- 付与日:2019年6月30日頃
- 付与上限:最大5,000円分(ただし、期間中一度でもLINE Payアプリで支払うと最大1万円分)
- 対象の支払い方法:1)LINE Pay カード 2)QUICPay+TM(Android限定)3)コード支払い 4)オンライン支払い 5)LINE Pay 請求書支払い
- 対象外の商品・サービス
お酒・タバコ・金券などの一部商品、処方箋薬品、保険診療、介護施設、動物病院、役所・役場、海外の店舗、税金の請求書支払い、その他当社が対象外とした加盟店や一部商品および決済はキャンペーン対象外になる場合や、LINE Payでのお支払いができない場合がございます。
※LINE Payカードでのご利用のうち、定期購入、月額課金制サービス、予約商品、アプリやゲーム等の課金、航空券、旅行代金、チケット類等ご利用と実際の残高差し引きに時間差が生じるものは還元対象外となる場合がございますので予めご了承ください。
※加盟店の運用を含め、キャンセルまたは返品された場合は対象外となります。
※諸税法律により残高の還元が認められない場合があります。 ご購入商品が本キャンペーンの対象となるか否かのお問い合わせに関しましては、LINE Pay残高の還元をもって回答とさせていただきます。
なお、モバイルSuicaやAmazonへのチャージは還元対象となっています。
3月のキャンペーンに続いて、LINE Payカードが還元対象になっています。
LINE Payカードは全国のJCB加盟店で、クレジットカード同様に使えます。
それが15%還元となるのは強烈です。
おサイフケータイ搭載のアンドロイド端末限定ですが、GooglePayにLINE Payを登録すれば、QUICPay加盟店でも使えます。
その他の支払い方法が使える店舗・サービスの一例です。
詳細は公式サイトをご確認ください。
個人的なおすすめは請求書払いです。
東京電力、東京ガスなどを請求書払いにしている人はLINE Payで支払って15.5%以上の還元を受けるチャンスです。
還元率
今回のキャンペーン、告知されている還元率は最大20%ですが、内訳はこうです。
キャンペーン加算15%+コード支払い3%+マイカラー0.5%~2%=最大20%
純粋なPayトクキャンペーンによる加算分は15%となっています。
LINE Payカード、QUICPay、オンライン支払い、請求書払いの場合、コード支払いによる3%はつかないので、最大で17%還元となります。
コード支払い:18.5~20%還元
その他の支払い方法:15.5~17%還元
ちなみに、4月中は1会計ごとに最大200円があたるくじがひけるキャンペーンも開催しています。
当たっても1円がほとんどなので、あまり期待するものではありませんが、無いよりマシです。
付与上限
今回のキャンペーンによる還元の上限は、5000円となっています。
ただし、期間中、リリースされたLINE Payアプリで1回でも支払いを行えば、1万円が上限となります。
上限が5000円なら、5000円÷15%=3万3333円
上限が1万円なら、1万円÷15%=6万6666円
までの買い物分が15%還元を受けられる金額となっています。
なお、LINE Payアプリは、現在リリースされているのはアンドロイド版のみです。
iOS版は近日リリース予定とのことです。
LINE Pay - 割引クーポンがお得なスマホ決済アプリ
LINE Pay Corporationposted withアプリーチ
LINEPayカードの申し込み方法
LINEPayカードは、JCBのクレジットカードが使えるほとんどすべての実店舗・ネットショップでJCBのクレジットカードと同じように使えるプリペイドカードです。
コード決済を導入してないスーパー、レストラン、テーマパークなどでもJCBのクレジットカードなら使えるところがほとんどです。
他にもAmazonや楽天などのネットショップでも使えます。
今からの申込みだと、今月のキャンペーンには間に合わない可能性もありますが、今後も同様のキャンペーンが行われるかもしれないので、発行しておくことをオススメします。
LINE Payカードの申込みはラインアプリから簡単にできます。
もちろん無料ですし、プリペイドカードなので審査もありません。
プラスチックカードが手元に届かなくてもバーチャルカードなら申込み後すぐに使用できます。
バーチャルカードはLINEのアプリ上にのみ表示される実物のない(=バーチャルな)カードです。
実店舗では使えませんが、ネットショップならアプリ上に表示されているバーチャルカードのカード番号を入力すれば普通のカードと同様に使用できます。
バーチャルカードでの支払いも今回のキャンペーンの対象です。
マイカラー確認手順
LINE Payではマイカラーというランク制度を導入していて、マイカラーに応じてボーナスポイントが付与されます。
ランクは前月のLINE Payでの決済金額によって決まります。
- グリーン:月10万円以上決済、ボーナスポイント2%
- ブルー:月5万円以上決済、ボーナスポイント1%
- レッド:月1万円以上決済、ボーナスポイント0.8%
- ホワイト:条件なし、ボーナスポイント0.5%
自分のマイカラーは下の手順で確認できます。
Payトクキャンペーン注意点・留意事項
付与されるのはLINEPay残高
キャンペーンで付与されるのはLINEPay残高です。
LINEポイントではありません。
支払いにLINEポイントを使った分は対象外
LINEポイントはLINEPayでの支払いに使うこともできますが、LINEポイントを使った分は、Payトクキャンペーンの対象外になります。
LINEポイントを支払いに使いたいときは、あらかじめLINEPayの残高に交換しておきましょう。
LINEポイントをそのまま支払いに使う→キャンペーン対象外
LINEポイントをLINEPay残高に交換してから支払い使う→キャンペーン対象
ちなみに、LINEPayを利用したあと届く通知には、コード支払いとマイカラーによるポイント付与数が記載されているだけで、キャンペーンによる還元分は書かれていません。
以前は、楽天銀行からチャージするとお得になる裏ワザが存在しましたが、今月ついに塞がれてしまいました。
お好きな銀行からチャージしましょう。
LINEPayのPayトクキャンペーンまとめ
前回に続いて、LINE Payカードでの支払いも還元対象の大規模キャンペーンです。
還元率こそ下がってしまいましたが、専用アプリを使うだけで付与上限は先月の倍の1万円です。
光熱費を請求書払いするもよし、食品をスーパーで買うもよし、生活のあらゆる場面で大幅還元をうけられる大チャンスです。
衝撃!nanacoギフト販売終了するかも?という噂
nanacoギフトが販売終了するかも?という情報を目にしました。
公式にはまだ何も発表されていないので詳細どころか真偽の程も不明ですが、どうやら全く根も葉もない噂というわけではないようです。
公式サイトでも発表され、ニュースでも報道されたので、もはや噂ではなく、残念ながら事実です。
さらに、4月19日、kiigoでのnanacoギフトの取扱も終了しました。
nanacoギフト販売終了?
今回の噂のもととなったのは、とある詐欺事件にまつわるニュースです。
とある詐欺事件というのは、タイを拠点としていた特殊詐欺グループが、現金ではなく、コンビニで売られている"電子マネー"を騙し取っていたというものです。
この"電子マネー"というのがnanacoのことです。
コンビニで、被害者にnanacoギフトを購入させ、犯人が電話口で被害者からギフトコードを聞き取ることでnanacoを騙し取るという手口だったようです。
参考:https://www.fnn.jp/posts/00416175CX
で、この詐欺事件についてFNNが被害者に取材した記事があるんですが、問題はこの記事の最後の部分。
(引用元:https://www.fnn.jp/posts/00044744HDK)
nanacoギフトカードが16日早朝に販売終了という衝撃の一文が・・・。
これだけだと詳細が全くわからないのですが、この手の話題に病的に詳しい(褒め言葉)猫頭さんがこのようにツイートしています。
一番下にさらっと書いてありますが、nanacoギフトカードの販売は、店頭・ネット含めて順次終了です。
— 猫頭 (@nekogashira) 2019年4月16日
皆さん大好きBenefitOne他福利厚生卸し、kiigo他コード販売サービスも当然含みます。https://t.co/e0xxncK5BB
猫頭さんのことですので、たぶん記事を読んで適当にツイートしたのではなく、それなりの情報を得た上でツイートしているのだと思われます。
店頭だけでなく、kiigoやベネフィット・ワンなどネットでの販売も順次終了ということです。
追記
公式にも情報が載っていました。
https://www.nanaco-net.jp/info/giftcard1904.html
少なくともカードタイプの販売が終了するのは間違いないようです。
ただし、これを見る限り、「IDタイプのnanacoギフトはサービス継続」とあります。
公式でこう発表している以上、ネットの販売されているものが直ちに全面中止とはならないとは思いますが、猫頭さんのツイートも気になります。
猫頭さんの情報が誤りでネット販売は今後も継続、となったら一安心なのですが、果たして・・・。
4月19日追記
kiigoでの取扱も4月19日16時、事前告知なしに突然終了しました。
やはり、猫頭さんのおっしゃるとおり、ネットで購入できるnanacoギフトも順次終了となってしまうようです。非常に残念です。
販売終了はnanaco脱却が目的?
今回、詐欺事件があったことを契機にnanacoギフトの販売が終了したかのようになっていますが、実際は別の理由があったのではないかと思います。
というのも、詐欺だけが理由であれば、店頭からnanacoギフトカード撤去するだけで足り、ネット販売まで中止にする必要がないからです(nanacoギフトをネットで購入できるような方なら、おそらく詐欺被害には遭わないでしょう。)。
先日、nanacoの還元率を、7月の「7Pay」導入に合わせて従来の半分にする(1%→0.5%)にするという発表がありました。
その背景には、「(nanacoカードの)発行枚数は6000万を超えるが、収集できている顧客情報にばらつきがある。名寄せもできていない。顧客を把握することが難しい」ということで、セブン&アイ・ホールディングスとしては、軸足をnanacoから7Payへと移したという事情があるそうです。
参考:https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00137/00001/?P=1
脱nanacoを考えていた矢先に詐欺の話が持ち上がり、これを口実にnanacoギフトの販売終了に踏み切ったと考えると合点がいくような気がします・・・。
代替手段は?
本当にnanacoギフトの販売が終了されるとなれば、何らかの代替手段を確保しなければなりません。
とりあえず、代替手段として考えられるのは、リクルートカードによるチャージです。
販売が終了したのはnanacoギフトだけですから、引き続きクレジットカードチャージはできます。
リクルートカードでnanacoにチャージすればチャージ額の1.2%分のポイントが貯まります。
リクルートカード1枚で月3万円分までポイント付与の対象です。
2枚持ちが可能なので、2枚持てば1ヶ月で6万円分は確保できます。
とりあえず、確保できるうちにnanacoギフトを確保しておくのがいいと思います。
nanacoギフトの入手方法は↓の記事をご覧ください。
SBIネオモバイル証券サービス開始。Tポイントで投資&格安の定額制サービスが特徴
4月10日、SBIネオモバイル証券がサービスを開始しました。
Tポイントを投資資金として使えるのが最大の特徴!なのですが、Tポイントを持っていない人でも魅力のあるサービスとなっています。
月々の売買代金に応じて手数料が決まる定額制のサービスで、一定額までの取引ならほぼ無料に近い手数料で取引し放題となっています。
投資初心者の方でも、少額から安心して投資を始められます。
- SBIネオモバイル証券とは
- SBIネオモバイル証券の特徴
- SBIネオモバイル証券のメリット
- SBIネオモバイル証券のデメリット
- SBIネオモバイル証券を利用する上での注意点
- SBIネオモバイル証券サービス開始:まとめ
SBIネオモバイル証券とは
SBIネオモバイル証券は、ネット証券最大手のSBI証券とTポイントを展開するCCCマーケティングとの合弁会社です。
2019年4月10日開始した新しいサービスです。
投資経験者にも優しく、ワンコインあれば投資を始めることができます。
今なら開業キャンペーン中で、口座開設して、クレジットカードの登録(サービス利用料支払用)をすれば、200円分の期間固定Tポイントがもらえます。
SBIネオモバイル証券の特徴
1.Tポイントが使える
Tポイントを1ポイント=1円換算で投資代金に充当できます。
お金を出して投資をするのは抵抗があるという人も、貯めたポイントだけでいろいろな銘柄を買う楽しみが味わえるので、投資初心者の方でも始めやすいサービスになっています。
もちろん、お金だけでの取引も可能なので、Tポイントがない人もご安心ください。
2.単元未満株の取引ができる
単元未満株(1株単位)で取引可能です。
数百円or数百ポイントもあれば、誰もが知ってる有名企業も含めていろいろな銘柄に投資可能です。
500円以下で買える株の一例です。
3.月額制のサービス利用料
SBIネオモバイル証券は取引手数料が無料です。
そのかわり、1ヶ月の株式取引約定代金に応じた月額制のサービス利用料がかかります。
1日毎の定額制の料金体系は他の証券会社でよく見かけますが、1ヶ月毎の定額制の料金体系というのは珍しいです。
4.Tポイントが貯まる
サービス利用料を払った月は、SBIネオモバイル証券で使える期間固定Tポイントが200ポイントもらえます。
また、支払ったサービス利用料(税抜き)の1%分のTポイント(こちらは通常ポイント)がもらえます。
SBIネオモバイル証券のメリット
手数料が安い
SBIネオモバイル証券の最大のメリットは、割安な手数料水準にあります。
月の株式取引約定代金が50万円までなら、サービス利用料216円に対し、期間固定Tポイント200+通常Tポイント2=合計202円相当がもらえるので、実質14円で取引し放題となります。
実質14円で単元未満株も含めて国内株式を取引し放題というのは、激安です。
株式取引約定代金が50万円を超えても、十分に割安な手数料水準だと思います。
WealthNavi for ネオモバが使える
SBIネオモバイル証券で利用できる”WealthNavi for ネオモバ”は、多数あるウェルスナビの派生サービスの中でも、最も少額で資産運用をはじめられます。
- WealthNavi for ネオモバ:最低投資額1万円以上、毎月積立額5000円以上
- その他のウェルスナビ:最低投資額10万円以上、毎月積立額1万円以上
ウェルスナビに興味はあったけど、投資額のハードルが高くてはじめられなかったという人もWealthNavi for ネオモバなら、少額でウェルスナビを使うことが出来ます。
ウェルスナビは、簡単な質問に答えるだけでAIが適切な投資対象を自動で選んで投資をはじめてくれます。
「いつ」、「何を」、「どのくらい」買えばいいのかわからない・・・という投資初心者の方も安心&楽ちんに資産運用を始めることが出来ます。
2016年1月から2018年12月までのリターンも低いものでも4.6%、高いものだと10.8%ものプラスになっていて、運用成績も上々です。
ウェルスナビのリターン↓
SBIネオモバイル証券のデメリット
SBIネオモバイル証券のデメリットは取扱商品が国内株式とウェルスナビしかないことです。
投資信託すら買えないというのは、ちょっと残念です。
当然、つみたてNISA、idecoにも対応していません。
逆に言えば、取扱商品に不満がなければ特段のデメリットはないと思います。
SBIネオモバイル証券を利用する上での注意点
付与される期間固定Tポイントは手数料の支払いには使えない
サービス利用料を支払うと毎月もらえる200ポイントの期間固定Tポイントは、サービス利用料の支払いには使えません。
SBIネオモバイル証券で株式を買うときにしか使えないポイントです。
サービス利用料は、クレジットカードでしか支払うことが出来ません。
取引をしなくてもサービス利用料がかかる
SBIネオモバイル証券は、取引を全くしていない月でも216円(税込)のサービス利用料を支払わなくてはなりません。
ただし、一時停止手続き中は、サービス利用料がかかりません。
一時停止手続きをしても何か制限がかかるわけではないので、取引しない月は一時停止手続きを忘れないようにしましょう。
SBIネオモバイル証券サービス開始:まとめ
Tポイントでも投資ができるという点で注目していたSBIネオモバイル証券でしたが、蓋を開けてみると、Tポイント利用者以外でもメリットが多い証券会社でした。
とくに、50万円までならほぼ無料で取引し放題、単元未満株も取り扱っているので、投資未経験者の方もこの機会にはじめてみてはいかがでしょうか。
今なら、開業記念で期間固定Tポイントが200ポイントもらえるのでチャンスです。
住宅ローンを組むなら頭金2割必要?それともフルローン?
住宅ローンで悩むことっていろいろありますよね。
以前は、変動金利か固定金利か選ぶときの私なりの考えを書きました。
私が変動、固定を決めた次に悩んだのが、頭金を入れるかどうかでした。
「頭金が2割あったほうがいい」とよく言われますが、本当に必要なのでしょうか。
結論から言うと、我が家は頭金は必須じゃないと考え、フルローンを選択しました。
諸費用は自己資金から支払いましたが、それ以外には一切自己資金を出していません。
そう決めた理由について振り返ってみます。
頭金が2割あると安心?
「住宅を買うなら頭金が2割はあったほうがいい」というのはよく聞く話です。
では、実際に住宅を取得した人はどれくらい頭金を入れているのでしょうか。
国交省の調査結果(平成29年度住宅市場動向調査)によると、実際に住宅を初めて取得した人の自己資金比率は以下のようになっています。
- 土地を購入した注文住宅新築: 22.5%
- 分譲戸建:21.4%
- 分譲マンション:32.9%
実際に住宅を取得している人の多くも「頭金2割」を実践していると言えそうです。
頭金を入れるメリットは?
頭金を入れるメリットとして
- ローン審査に通りやすい
- 金利が優遇されやすい
ということをよく聞きます。
そのとおりだと思いますが、借入額だけですべてが決まるわけではありません。
頭金を入れなくても審査に通るし、優遇金利も変わらないという人にとっては、これだけでは頭金を入れる理由にはなりません。
他には「総支払額が減る」ともよく言いますね。
たしかに、借入額が低ければ支払う利息が減るので、その分総支払額が減りそうです。
しかし、本当にそうなのでしょうか。
フルローンのメリットは?
今はとにかく低金利です。
変動金利で最優遇金利を受けた場合、0.5%前後でローンを組むことができます。
これに対し、住宅ローン控除では年末残高の1%の税金が還付されます。
発生する利息より還付される税金のほうが大きいのです。
そのため、むしろ頭金を入れずにローン金額が大きくしたほうが有利になるのではないでしょうか。
たとえば、4000万円の物件を買うとき、頭金なし・頭金20%(800万円)の2パターンで比べてみます。
あくまでも単純計算ですが、頭金を入れないほうが4万円戻ってくる額が大きくなります。
しかも、住宅ローン控除は10年間続くので、10年間合計で毎年4万円×10年間=40万円近い差が出そうです。
総支払額は大きく変わらない
もう少し詳しくみてみましょう。
ローンを組むと、実際には借入額に応じた手数料(多くは、借入額×2.16%)がかかることがほとんどです。
この手数料を考慮してもう少し詳しく計算してみます。
- 物件価格:4,000万円
- 金利:0.5%
- 融資手数料:融資額の2.16%
- 返済期間:35年
10年経過後の総負担額は下の表のようになります。
この総負担額から10年間の住宅ローン控除合計額を引くと下のとおりです。
手数料を考慮しても、頭金なしのほうが16万円程度有利な結果となりました。
ただし、10年間で16万円程度なので思ったよりは小さい差です。
また、
- 途中で金利が上昇した場合
- 物件価格が4,000万円を越える場合
- 住宅ローン控除を満額受けられない場合
など、フルローンにとって不利な条件があれば、逆転する場合もあるでしょう。
以上のとおり、個々の借り入れ条件によって、頭金あり・なしどちらの総支払額が少なくなるかは変わります。
少なくとも「頭金があれば総支払額が減る」と言い切ることはできません。
我が家はフルローン
我が家は、頭金あり・なしの両方で仮審査を申し込んだところ、優遇金利を含め審査結果はどちらの場合でも同じでした。
そこで、総支払額を試算してみました。
- 物件価格:4700万円
- 金利:0.5%
- 融資手数料:融資額の2.16%
- 返済期間:35年
- 受けられる控除は年間40万円まで(長期優良住宅の認定を受ける予定なし)
この条件で、頭金なしと頭金700万円を比較したところ、頭金を入れたほうが10年間で3万円ほど支払額が少ないという結果になりました。
しかし、我が家はフルローンを選択しました。
頭金を入れたほうがほんの少しとは言え有利にもかかわらず、頭金なしにした理由は3つです。
1.手元に資産を残せる
返済額に大した差がないのであれば、手元に残しておいたほうが安心と考えました。
予想外の出費に備えることできますし、その分、保険を削ることができます。
2.資産運用で逆転可能
10年間で3万円程度のとても小さい差だったので、この程度なら頭金分を手元に残して自分で資産運用すれば確実に逆転できると考えました。
たとえば、700万円を年利0.1%の10年もの定期預金に預けた場合、10年後には税引き後で705万円以上になります。
どんなに保守的に資産運用をしたとしても10年間で3万円を越えることは簡単です。
3.団体信用生命保険
住宅ローンを組んだほとんどの人が団体信用生命保険に加入していると思います。
住宅ローンを組んでいる人が死亡すると、ローンがチャラになるという仕組みですね。
万が一私が死んだ場合(笑)、頭金を入れないことで家族にその分多く遺すことができます。
まとめ
「頭金2割」が半ば定説となっていますが、現在は低金利のおかげで金利負担が少ないので、頭金あり・なしどちらが有利かは一概には言い切れない状況になっています。
なので、これから住宅ローンを組もうとする人は、最初からどっちにしようと決めてかかるのではなく、頭金あり・なしの両方で仮審査に申し込んでみるべきです。
仮審査の結果をもとに返済計画をシュミュレーションしてみると、見えてくることがあるはずです。
どっちを選んでもそこまで総支払額に大きな差がないという場合は、頭金をなしにして手元に資産を残しておくのが、個人的におすすめです。